とんブラ スタンプラリー(道頓堀)

2013年6月2日(日)


今日は、道頓堀の両岸に整備された遊歩道「とんぼりリバーウォーク」を舞台に、「とんブラ2013」というイベントの日。音楽、大道芸、フリーマーケットなどが堺筋から湊町リバープレイスの約1kmの間で繰り広げられているのだが、同時にスタンプラリーも開催されている。



道頓堀沿いの6つのスタンプポイントを回るお手軽なスタンプラリーだが、開催時間は17時まで。ゴルフを終えて、一旦帰宅した後、急いでスタンプラリー受付のある戎橋までやってきた。




スタンプラリーの仕組みは、至って簡素。道頓堀の川岸に据え付けられたテーブルの上に、スタンプが置かれているだけだ。



最近、御堂筋の下も開通して、さらに歩きやすくなった遊歩道を、戎橋から西に向かう。



で、ものの数分で、折り返し点の湊町に到着。学生さんによるアカペライベントが繰り広げられていた。



湊町でUターンして、再び東へ。イベントのせいか、いつもより遊覧船が頻繁に行き来しているように思える。遊覧船のガイドの声がよく聞こえるのだが、それによると、1985年の阪神優勝の際に暴徒化したファンによって投げ込まれたカーネルサンダース像が、14年経って発見されたのが、この大黒橋のあたりだそうだ。300mほど流されていたことになる。



リバーウォークが完成しても、やはり道頓堀の主役はグリコの看板だろう。



大阪城西の丸庭園で開催されている、モトクロス大会とタイアップして作られた水門がある。それにしても、あの美しく静寂な西の丸庭園でモトクロスなんて、未だに納得できない。そういえば、道頓堀をプールにするという、これまで懸命に道頓堀を盛り上げてきた遊覧船事業者を無視したトンチンカンな計画はどうなったのだろうか。話題になればいいってなものではない。



遊覧船乗り場は、長蛇の列。いつの間に、こんなに人気が上がったのだろう。



堺筋まで歩いて、色違いの6つの「とんブラ」スタンプをコンプリート。横長のスタンプなので、枠への収まりが悪い。斜めに押している人も見かけた。



スタンプポイントは、全て道頓堀なのに、記念品は南海難波駅地下のなんばCITYまで行かなければ貰えない。まあ、主催者が南海電鉄なんだから、仕方ない。記念品として、クリアファイルを貰い、さらに抽選に当たって、タイのカレーもゲットした。(しかし実のところ、タイの辛いカレーは苦手なのだ・・・)



道頓堀から難波までの歩行も併せて、所要時間約40分。ゴルフで疲れた足腰ではあったけれど、簡単に終わってしまった。