地下鉄中央線全線踏破(どうぶつスタンプラリー)

2015年9月22日(祝)


大阪市営地下鉄と天王寺動物園が共催している「地下鉄まるごと どうぶうスタンプラリー」の最終回。全108駅のスタンプを獲得しながら、営業距離140kmに及ぶ地下鉄全路線を歩き尽くすという壮大な野望も、7月4日に谷町線全線完歩からスタートし、いよいよ中央線を残すばかりとなった。連休で海遊館などに出掛ける大勢の家族連れやカップルと一緒に大阪港までやってきた。
 


中央線の始点は、コスモスクエア駅。しかしコスモスクエア駅から大阪港駅の間、地下鉄は海底を走行し、並行して歩ける道も無いため、致し方なく大阪港駅を始点に歩きだすことにする。どうしても、この両駅間を歩くとなると、住之江公園経由になってしまう。



大阪港を13時30分にスタート。中央大通りを阪神高速の4号線、5号線、16号線が複雑に絡まり合う天保山ジャンクションの下を、東へ東へと進む。このあと、ゴールの東大阪市の長田駅まで、阪神高速16号線に沿って歩くことになる。



朝潮橋駅近くにある大阪市立体育館。屋根部が緑地になっていて、なんだか古墳みたいな感じだ。



その西にあるのが、大阪プール。内部がどのようになっているのかは窺い知れないが、不思議な格好をした建物だ。



大阪港駅から九条駅の間、地下鉄中央線は地上区間となっていて、阪神高速の下の高架を走っている。近鉄と相互乗り入れしているため、2本に1本は、オレンジと青の2本のストライプが入った近鉄の車両が運行されている。



弁天町駅に到着。駅のマスコットキャラクター、弁天小町との記念撮影用の顔出しパネルが駅長室前に設置されている。緑が持ち色の中央線にある弁天町駅らしいキャラクターではあるが、観光地でもないのに顔出しパネルで記念写真を撮る人など滅多にあるまい、と思っていたら、親子連れが喜んで記念撮影をし始めた。



九条駅で本日4つめのスタンプ&カードをゲット。さあ、これからの6駅(阿波座、本町、堺筋本町、谷町四丁目、森ノ宮、緑橋)は既にスタンプ取得済の駅が続く。碁盤の目状に張り巡らされた地下鉄全路線完歩を目指した時から、こうなることは判っていたが、モチベーションを維持するのが難しい区間が何Kmも続くことになる。

既にスタンプは取得済だが、一日乗車券も買っていることなので、以前から気になっていたことを確かめるため本町駅に入構。四つ橋線の本町駅の表示にはサブタイトルはない。



こちらは中央線の本町駅の表示。本町駅の別称扱いとして船場[西]という表記がある。



で、こちらが御堂筋線。やはり船場[西]と、サブ駅名が表記されている。西横堀川より東側が船場だけに、確かに四ツ橋筋は船場のわずか外側にある。そのため、四つ橋線の本町駅には船場[西
]の表記をしていないものと思われる。



ちなみに、こちらが堺筋本町駅の駅表示。堺筋線も中央線も船場[東]の表記がある。いずれも東横堀川の東側にあるため、船場地区内の駅と言える。



昨日の挑戦した、船場を遊ぼうクロスワードラリーで、同じ問題が新居ビルにも掲示されていたので、、敢えて訪問しなかった中央区役所に少し立ち寄る。正面玄関は工事中で立ち入れず、通用口にもクイズの掲示は見つからなかった。



東横堀川。川幅全体が高速道路に覆われてしまっている。もっとも、完全に埋め立てられてしまった西横堀川と比べれば、まだマシということだろう。



南向き一方通行の松屋町筋に架かる横断歩道に、自転車逆走禁止の大きな垂幕が貼られている。近年大阪都心部における自転車台数が激増し、ルールもモラルも無視した傍若無人の走行をする自転車も多いのだが、垂幕の効果はどうなんだろうか。通勤時間帯の松屋町筋をチェックしてみたいものだ。



遠回りになるが、不定休とのことで、また、クロスワードパズルの最終解を導き出すためには不要のマス目に関わるクイズが掲示されているところなので、訪問しなかった山本能楽堂に立ち寄る。初心者向けのものを少し鑑賞してみたいと以前から思っているのだが、未だに果たせていない。



谷町四丁目駅を通り過ぎ、大阪城を横目に見ながら森ノ宮駅へ。長らく遊休地になっていた日生球場跡地に大型ショッピングモールが完成した。屋上部を周回するランニング通路があるらしい。正面上に見える通路もその一部だと思われる。近いうちに中を覗いてみたいものだ。



 こういう写真を撮るのは気が引けるのだが、中央大通りを歩きながら、何台もの車がパトカーに捕まっているのを見た。秋の交通安全週間のため、警察も取り締まりを強化しているのだろう。



今里筋線完歩の際に既にスタンプを取得している緑橋駅を通過し、深江橋駅で久しぶりにスタンプをゲット。さらに東に歩いて、とうとう東大阪市に突入する。



東大阪市内に入ると、中央大通りの歩道には、徒歩帰宅者支援ルートと書かれた路面標識が数多く見られる。災害時、この道を歩いていると水や食料などの支援が受けられるということなんだろうか。一部のコンビニにも、災害時帰宅支援ステーションとの表札が張り出されている。



高井田駅。ここまで106駅を歩きとおして、様々な駅キャラクターを見てきたが、手作り感第一位のキャラクターに出会う。 タカイダーだ。人工衛星を造った東大阪の中小企業をイメージしたものだろうか、キャラクターが意味しているものは定かではないが、なんとも憎めない。



長瀬川。川岸がとても綺麗に整備されている。川辺の雰囲気は地域ごとに異なるが、放出から柏原まで、とても楽しく歩ける道が続く。



徐々に夕闇が近づいてくる。東成区から東大阪市にかけて、焼肉屋がとても多いように思う。肉が焼ける匂いが空腹を直撃し続ける。それにしても、多くの焼肉店が最近挙って熟成肉をウリにしている。ブームに乗りたい気持ちは判らなくもないが、熟成肉って、それほど美味いかなぁ・・・。肉も魚も生で食べれる鮮度のものに敢えて火を通すのが一番美味いように思えるのだが。



ついに、長田駅に到着。ここから東は近鉄のけいはんな線になる。



長田駅の駅長室にて、最後のスタンプを押し、どうぶつカードを貰う。記念すべき108個目のスタンプ&カードは、ふたこぶラクダだった。9月22日午後6時8分、どうぶつスタンプラリーをコンプリートするとともに、大阪地下鉄全線約140km完歩を達成した。



歩行距離は、営業距離を大きく上回る19.5km。所要時間4時間40分、平均時速4.15km、歩数が26000歩。



1日1路線完歩を目指したものの、御堂筋線と南港ポートタウン線は、猛暑による体調不良と
諸事多忙のため2日かけて歩いたことが少々悔やまれるが、よく歩いたものだ。