四条通へおでかけスタンプラリー(京都)

2015年11月21日(土) ②


貴船山や鞍馬寺などを15kmほど歩き回った後、バスと地下鉄を乗り継いで四条烏丸にやってきた。「四条通へおでかけスタンプラリー」が丁度開催中だ。まだ夕方5時頃というのに日は落ち、かなり疲れも溜まっているが、チョコっとした街歩きなので、サッサと済ませてしまおう。



スタンプポイントは、地下鉄駅(四条または京都駅)を1つ、四条通の大型店舗(大丸、高島屋、藤井大丸、東急ハンズ、マルイ)のうち4つを集めるというもの。四条通がリフレッシュされたことを記念しての開催だ。大丸や高島屋には、四条通の古い写真などが展示されていて興味深い。



混雑のひどかった四条通の車道・歩道を大幅に改造している。歩道を広げ、バス停の専用スペースを確保し、タクシーや荷卸しのための車の停車場所も限定している。そのシワ寄せが一般車両に来るのは致し方なかろう。市内随一の繁華街のうえ、東側が祇園で突き当りになっているのだから、車の流れが極端に悪くなっていたのだ。



以前は無かったバス停のベンチや屋根も整備された。



タクシーや荷卸しは、このように凹んだゾーンのみで停車できる仕組みになっているようだ。



30分も掛からず、規定のスタンプをゲット。四条通の店舗は全て回遊した。四条駅で記念品の鉛筆(地下鉄デザインか、市バスデザインの2種類からの選択)を貰ったが、帰宅時に京都駅でさらにスタンプをゲット。



スタンプをコンプリートしたのはいいが、インクの掠れているものが多い。それにスタンプ台紙に対してスタンプが小さすぎる。それにしても、京都市営交通はスタンプラリーが大好きのようで、季節ごとに何かしらを開催しているように思う。是非続けてもらいたいものだ。



おまけ・・・「リニアを京都へ」の各種ポスターが駅構内などに溢れかえっている。気持ちは判らないでもないけれど、まずは早く関西まで延伸してもらうことが先のはず。北陸新幹線もそうだが、関西の中で争っていては、出来るものも出来ない。そんなことは誰でも判るはずなのに・・・。